秘密のラジオ・ガール
- りんご酢。
- 2024年3月24日
- 読了時間: 3分
今回は、私のおすすめ映画を1本紹介するです(*`・ω・´*)>ビシッ
最近、2日に1回の頻度で見ている映画(2017年6月時点のお話)
ある女の子がね、すんごく内気なんよ。
親友には自分自身をちゃんと表現できる、
だけど、親友以外の人には話すことすらままならない。
だけど、彼女はそれを変えたいと思ってて、、、
日々葛藤している様子を感じ取ることができるのです。
この映画をみてて、私の昔を思い出しました。
私もすごくシャイだった。
今じゃ、「本当に~?w」なんて突つきたくなるかもしれないね( ´艸`)ムププ
でも、本当に照れ屋で注目を浴びることが嫌いだった。
当時の思い出話▽
小学5年生の時に事件が起こった。
「走れメロス」を暗記して発表をするというもの。
今、思えばかなり難易度高い話ですな・・・
当時はかなり練習をして丸暗記をして挑んだのを覚えてるw
最初に当たった方が楽よ~と先生が煽ってた。
だから、1番目はこわいから2番目で勇気を出して手を挙げたんよ。
そしたら、日頃手を挙げていないせいで、先生からすぐに当てられた><
みんなの注目度がイッキに来て、最初の1小節で躓いて、
そこから頭が真っ白になった。
先生からは「どうしたの?ゆっくりでいいから声に出してみて?」と言われたが、
当時はそれ以上チャレンジができなく黙り込んで断念。
その後、クラスメイトからの心無い言葉を言われ
私はそこから一切発言をしない頷きさんへと変わることとなる。
その言葉とは・・
「覚えても無い癖に手だけ挙げてんじゃねー」という男子クラスメイトの言葉。
と、それに反応して笑うクラスメイト声。
私は、ただでさえ人の前で発言することが苦手だからと
お母さんを観客に見立てて練習を毎日やってきたというのに・・・
たった一度の失敗でここまで言われるのかと、悔しくて泣いた。
泣いたことで、クラス一帯が彼に言い過ぎだと怒ってくれたんだけど、
時すでに遅しで高校くらいまで自発言ができなくなりました。☔🌀
その当時の心境としては、自発言をすると笑われるに違いない!
と、勝手に思い込んでいたんだと思う。
もう少し、この映画に出会うのが早かったら、
もっと人生を楽しく過ごせてたのになぁって凄く思う作品だったよ。
実は、この作品の内気な女の子には秘密があって、
学校内で人気になっているラジオ主だった。
名前は「ラジオ・レベル」
学校生活の出来事、自分はこう思った・こう感じたという想いを発信。
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他愛も無い話だけど、親近感が凄く湧くし、何よりもとても前向きで明るい★
ストーリーの進行によって彼女の本当の姿、ラジオレベルでの姿に変化がわかる。
人はなかなか性格や考え方、行動を変えられないよと言うけど、
気持ちの捉え方で本当は簡単に変えられるんじゃないかとわっちは思う。
それにはやっぱりタイミングが必要なのかもしれない。
失敗したっていい。
笑われたっていい。
自分が心の底からこれでいいんだと受け止めることが重要だと気付いた。
社会人になって、内気で居ることが窮屈でたまらなかった。
ここで、何か変化を出したらきっとみんなにまた笑われると不安だったけど、
周りは大して自分を気にも留めてなかった。
あの時はタイミングが悪かっただけ。
先入観だけで止めちゃだめ!行動してからでも遅くはないと思う。
もし、それでダメならまた日を改めればいいんだと気付けるそんな作品でした★

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